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右脳で覚える簿記~『簿記プレ』でパズルのように基礎攻略!
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右脳で覚える簿記~『簿記プレ』でパズルのように基礎攻略!





今貴方がサラリーマンなのか、主婦なのか、学生なのかはわかりませんが、この手紙を読んでくれているという事は、パズルやゲームといった遊びが好きなんだと思います。

わたしもゲームは大好きで、学生の頃等は1つのRPGゲームを何百時間もやりこんだり、テスト期間中の時間がある時は、友人たちと集まってワイワイ遊んだりしていました。

ゲームやパズルは、何故あれ程「ハマッた」のでしょうか?それはやっぱり「面白い」からですよね。面白いから続きがやりたくなるし、最後まで完成させたくなる。だから、わき目も振らずにその世界に入り込む感覚で熱中できていたのだと思います。

ゲームやパズルに、「ハマッた」経験。

一方で貴方は、「簿記」というものにどんなイメージを持っていますか?「簿記」と聞いて、どんな感情が生まれますか?

・難しそうな漢字だらけでもうお手上げ
・勉強してみたけど、意味がよく分からないまま仕訳を暗記するので覚えられない
・借方とか貸方とか、すぐ混乱してしまう
・日商簿記3級は丸暗記で合格したけど、次のレベルでつまづいてしまった

・・

貴方はこれから簿記の勉強をはじめようと思っているのかもしれません。

◆ 学校で取らなきゃいけない
◆ 簿記は英語等と並んでビジネスではもう常識だよ、といった声を耳にした
◆ 株等の投資やお金に関する知識を身に付けたい
◆ 会社で支給される日商簿記の『資格手当』が目的だったり

動機は、何でもOKです。

わたし自身が簿記を学ぼうとしたきっかけも後でお話しますが、多分貴方と同じような事と思います。

「簿記」を学ぶことを選んだ、貴方の考えは大正解です。

数多くある選択肢の中から「簿記」選んだ、というだけでもこれからビジネスで稼いでいこうと考えている人たちの上位10%以内には確実にランクインしています。皆、「勉強してみたいな」「簿記は持っているといいよ」とは言いますが、言っているだけでなかなか行動に移さないですからね。

また、貴方は既に教科書や参考書で勉強したかもしれませんね。

何万円もする日商簿記3級コースの専門学校や講座を受けたかもしれません。そして途中でいかなくなったと思います。

「○日で合格」「スッキリ」「サクッと」等の甘い響きにつられて、いろいろな教科書や参考書に手を出したかもしれません。しかも、最後まで出来ないまま本棚の隅でホコリをかぶっている事だと思います。もしくは買っただけで満足してしまい、殆ど開いていない新品ピカピカの状態で保管されているかもしれません。

いろいろがんばってみたけど、結局上手く掴みきれないまま「わたしは一体何をやっているんだろう?」という気持ちになり、諦めそうになってしまっているかもしれません。

能力何て関係ない。”運”と”経験”だけの問題
それで、これだけは初めに言っておか無くてはいけないのですが、
実は、貴方が今まで見てきた教え方や学習法は、間違いでは無いのです。

間違いでは、ない。

わたし自身も、独学で日商簿記3級・2級に合格した時には上のような参考書にはかなりお世話になりましたし、「あの参考書や教え方じゃダメだ!」と言いたい訳では無いのです。

でもおかしいと思った事は御座いませんか?スクールの他の生徒を見たり、Amazonで本のレビュー等を見ても、自分と同じやり方をして合格した人もいればそうでない人もいます。

「それは、単にわたしに能力がないだけなんじゃ・・」

そういうわけでは無いのです。

単純に、”運”と”経験”の問題なんです。

ちょっとここで1つ、難しい漢字で申し訳ないのですがこれだけはどうしても覚えて帰って欲しい脳科学の用語があります。

『網様体賦活系』

もうようたいふかつけい、と読みます。

網様体賦活系とは、脳の中にある一種の「フィルター」です。

貴方が街を歩いていてどこかのお店に入った時に、ふと貴方がいつもプレイしているゲームで使われていたBGMが流れていたら、「お、この曲は!」と反応してしまいませんか?

でも、そのゲームを知らない人にとってはただのBGMとして、耳にも止まらないでしょう。

貴方が何か欲しいもの、例えば車だったりPCだったり服だったりがあって、パラパラと何か雑誌をめくっている時に、貴方の欲しい物が載った広告があると気になってしまいませんか?

もしその広告が貴方にとって興味のないものであれば、「広告ばかり邪魔だな~」と思って、見向きもしないと思います。

わたしたちは、びっくりする程多くの情報を毎日、毎時間、毎秒、外から得ています。それを全て処理していたのでは脳がパンクしてしまいます。

なので貴方の脳みそも、ある程度必要そうな情報・・今考えている事、意識している事に関係ありそうな情報だけを選んで取り入れているわけです。

だから、何か新しい情報や知識を見たり、聞いたりした時に、もし貴方の今までの経験等と「リンク」する部分があると、貴方の脳みそは「あ、この情報は大事かも!」と思って『網様体賦活系』フィルターを通してくれやすくなります。

逆にまったく新しい概念の情報だと、「う~んこれは大事かどうか分からないな・・他にもっといいものがあるかもしれないから、これはパス」と、捨ててしまいます。

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「急に何で心理学の話が出てくるんだ?」

と感じるでしょうが、段々つながっていくのでもう少しだけ聞いて下さい。

そもそもわたしが「簿記=パズル」という関連性について気付いたのは、
実は日商簿記の2級を勉強している時だったんです。

気付けなかった『本質』
インターネット上に何億とあるサイト中から今、
このサイトを見てくれている貴方には正直にお話しますが・・

初めてわたしが「日商簿記の資格をを取ろう!」と思ったのは、とても不純な動機です。

資格手当が欲しかったからです。

お金が、欲しかったからなんです。

ちょうどその頃は社会人になり立てで、右も左も分からないままただ仕事をこなす毎日。

もともと目指していた業種とは少し違っていたし、給料も少なかったので・・将来への不安等から、ビジネス書や自己啓発書等を読み漁る日々でした。

それで、色んな本で「簿記」の話が出てきたんですよね。

特に『お金を稼ぐ!』関係や投資関係の本には必ずといっていい程登場していた気がします。

また、仕事の方でもたまたま会計関係のシステム開発にほんの少しだけ、触れる機会があったのですが、「借方」とか「貸方」とか「○○元帳」とか、まったく聞きなれない呪文のような単語の応酬で「全然意味が分からない・・」と、泣きそうになっていました。

それまで簿記に等一切興味がなく「経理とか、会計士なんかを目指す人が勉強するものでしょ?」というイメージだったのですが、いろいろ調べてみて「日商簿記」という資格がある事を知り、更にこの時、ものすごくタイミングの良い事に勤めていた会社の方で「日商簿記」の資格手当が適用される事になったんですね。

薄給の自分にとって、少しでも多く毎月の収入が増えるのは願ってもないチャンスです。

分からないままなのは何だか悔しいし、タイミングもいいし、給料だって増えるんだから、これはちょっとがんばってみようか!と思って日商簿記3級の勉強を始めました。

で、いざ本屋さんに行って参考書を手に取り、パラパラとめくってみたのですが・・

「何だコレ!?漢字と数字だらけで何だか難しそう・・」

というのが、当時の印象でした。読んでも意味が、まったく理解出来ない。

 資産? 負債? 勘定科目? 仕訳??

本当に、頭の中が「???」状態でした。

また、問題文の「○○商店が○円仕入れて・・」といった独特の言い回しにも、苦労しました。堅苦しくて何だか偉そう(?)な言い回しだし、そもそも商店とか仕入れとか普段の生活にあんまり馴染みがないし・・

その頃はまだ、「簿記の知識=仕事以外でも役立つかなりお得なスキル」何て考えもしなかったからですね。

それでも何とか(お金のために(笑))がんばってひたすら仕訳問題等を解きながら3級は無事、合格できました。

その後、ブログで復習がてら簿記の勉強をアウトプットしつつ、せっかくだから2級を取ってみようという気になって、2級の勉強を始めてみました。

日商簿記の2級は「商業簿記」と「工業簿記」という2つの分野に分かれていて、この内「商業簿記」は3級をもうちょっと細かく詳しくした内容なんですが、もう1つの「工業簿記」。これを勉強した事が、わたしの中でのターニングポイントになりました。

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